
ジムニーサンライト主催者のKAHOさんにジムニーの魅力を語ってもらいました!
こんにちは!K(C)ationJOURNAL編集部の古田です!
K(C)ationの商品企画でもお世話になっているジムニー女子・KAHOさんが企画したイベント『ジムニーサンライト』へお邪魔し、ジムニーに関するグッズを制作するクリエイターの4名にインタビューを敢行しました。
今回はジムニーサンライトの主催者であるKAHOさんに、イベントを開催したきっかけやジムニーのこだわりなどをお伺いしました。

クリエイター:KAHOさん
Instagram:@jimmny2221/@jimny.wanko
650台以上集まった大規模ジムニーイベント『ジムニーサンライト』の主催者。ジムニーと同じくらい猫や犬が好きなようで、わんこやにゃんことのジムニーライフを表現したチャリティステッカーも制作されています。
ジムニーサンライトを企画したきっかけ


ーなぜこのようなイベントを企画しようと思ったのですか?
KAHOさん:ジムニーに乗る前からアクセサリーなどのモノづくりが好きで、よくマルシェなどに出店して自分が制作したものを販売していました。ジムニーユーザーになってみると、自分でジムニー用のパーツを作っている人や、ジムニーに貼るためのステッカーを作ってユーザー同士で交換するなど、ユーザー自身がモノをつくるDIYの文化があることに気が付きました。

ー確かにジムニーユーザーさんはみなさんDIYをされますよね。これは他の車にはないジムニー独特の文化ですよね。
KAHOさん:ほんとそうですよね!年齢問わずに車をカスタムしたり、ジムニー専用のグッズをつくったりしているひとが多いのがジムニーユーザーの特徴ですよね。そんなDIY文化が根付くジムニー界のクリエイターさんを集めたらすごいイベントになるのではないかと考えてこのイベントの企画を考えました。
ーどうやってクリエイターさんを集めたんですか?
ジムニークリエイターさんのインスタアカウントに直接DMを送ってイベント参加を呼びかけました。最初は思うように集まらず苦労してたのですが、知り合いの方に他のジムニークリエイターに声をかけてもらうなど、繋がりが広がって出店者さんの数が増えていきました。最終的には計36組のクリエイターの方に出店いただきました。
ーそうだったんですね。KAHOさんのジムニーへの熱量に皆さん惹きつけられたのでしょうね!それにしても、このイベントの盛り上がりはすごいですね!(イベントには約650台の車が来場しました。)
KAHOさん:ほんとは私も他のクリエイターさんのお店を楽しみたいのですが、想定以上に来場しもらったのでなかなかお店を回る時間がないのが残念です。(笑)
ジムニーを購入された理由
ーなぜジムニーを購入されたのですか?
KAHOさん:結婚して、「旦那さんがクルマを持っているから自分自身のクルマはなくてもいいかな」と考えていたのですが、「軽自動車ならあった方が便利かも」と軽自動車を探していました。
軽自動車なら遊べるクルマがいい思いとジムニーを選びました。そこまで期待はしてなかったのですが、ジムニーにいざ乗ってみたら世界が変わりましたね。次第にジムニーにのめり込んでいきました。(笑)
KAHOさんのジムニーへのこだわり

KAHOさんのジムニーは何をイメージしてカスタマイズされているのですか?
KAHOさん:最初はオフロード仕様なジムニーに憧れを抱いていましたが、ジムニー女子が好きなおしゃれなテイストもいいなとだんだん違うテイストに興味を持ちました。ジムニーは木や川などの自然と相性がいいので、ナチュラルな雰囲気をイメージした内装にしました。使用するカスタムグッズも木の質感を感じるものが多いですね。

ーいやー素敵ですね!最近KAHOさんのような女性のジムニーユーザーさんが増えてきたなと感じるのですが、KAHOさんも感じますか?
KAHOさん:そうですね!ジムニーが好きな女性が増えているなと感じています。アイボリーなど女性が好むカラーが多いのも要因かもしれませんね。あと最近はジムニーにあこがれる免許取りたての若い女の子も多いみたいですね。アメ車のレトロカーなどの古いクルマが若い女性には人気ですが、維持費がかなりかかってしまう。ジムニーはレトロな雰囲気がありつつ、維持費が比較的安いのが若い女性に人気の理由かもしれませんね。
ーちなみに今欲しいジムニーアイテムはありますか?

ガラスリッド周辺のアイテムが欲しいですね!給油口関連の商品は汎用品が少ないので、パターンが他の型とかぶってしまう。給油口で他のジムニーユーザーと差別化できるアイテムが欲しい!
ーなるほど、給油口アイテム、、なかなかマニアックですね。商品開発の参考にさせていただきます!
今後のジムニーサンライトの展開

ーこれからのジムニーサンライトの展望について教えてください!
今回、たくさんの方に来ていただいたので、次はもっと広い会場でこのイベントを開催したいと思います!
こんなに人が来たらやらない選択肢がないですよね(笑)
そうですね。私がイベントを楽しめる余裕ができるまでは続けていきたいです。(笑)
ーこんな大規模のイベント、準備するのは相当大変だったのではないでしょうか?
大変でしたけど、楽しかった方が勝りますね。とにかく楽しかった。
準備期間中は、旦那さんに「携帯しかみてないよね、、」と呆れられていました。(笑)
このイベントが終わったら死んでしまうのではないかと考えるほど、ジムニーロスが大きいです。明日はもう抜け殻ですね、、笑
ーそれだけ思いが込められたイベントだったということですよね。最後にジムニーカスタムを楽しみたいと思っている方に一言お願いします!
まずは100円ショップやホームセンターに行ってアイディアを引き出してみてください!
既成のジムニーグッズを参考にしてみて「自分だったらこうするな」と考えながらオリジナルのアイテムを作るのはとても面白いですよ!
ーKAHOさん、ほんと素敵なイベントに招待していただきありがとうございました!
KAHOさん:K(C)ationさんのようなジムニーアイテムを新しく作っていく人を応援したいのでこれからも頑張ってください!
ーありがとうございます。次のジムニーサンライトでは出店者側として参加できるよう商品開発に励みます!
ジムニーサンライトに今後も目が離せません
熱狂で幕を閉じた「ジムニーサンライト」を主催されていたのはジムニーとモノづくりへの情熱にあふれた方でした!今後のKAHOさんの活動に期待です!
現在、K(C)ationではKAHOさんにアドバイスをいただきながらある商品の開発を進めています!こちらも期待していただけると嬉しいです!
以上、KAHOさんへのインタビューでした